追求型と追従型

2018年1月23日

前者はゆづ君で、後者は稀勢の里。
あくまでも私見です。
ゆづ君はSP、FS、総合得点の世界記録保持者であり、前人未踏のGPF4連覇もなしとげました。
そして今回、世界選手権FSで自己の記録を塗り替えました。
どこまでもどこまでも、自分自身を高めようとする、完全な追求型です。
一方、稀勢の里。
日本人横綱がどーしてもどーーーーーしても欲しかった横審と相撲協会により、まぁいいだろ的に横綱に押し上げられた人ですね。
正直、13日目に日馬富士に放り出された時はあ、これでもう負ける言い訳ができたし、明日とあさっては負けておわりだなと思ったのです。
ところがどっこい。
本割・優勝決定戦と二連勝して優勝しやがりました。
照ノ富士の膝も良くなかったようですが、それにしてもよくやりました。
普段から痛みに慣れているというか、慣れざるをえないお相撲さんがあんなうなって顔しかめるほど痛かったのに、勝っちゃうんですから
ホント、マジに…(゚Д゚)… こんな顔になりましたよ。
思うに、稀勢の里という人は、周囲の期待に全力で応えようとする人なんですね。
だから、「大関」という地位を与えられている間は、大関なりの力しかだせなかったんですよ。
勝っちゃうと「大関」ではないものになってしまいますから。
んで、今回横綱にならされて、横綱らしくあろうと全力をだした結果、あの優勝ですよ。
すごいけどね。うん、すごいけどね。
そんな力があるなら、もっととっととださんかい!!ヽ(`Д´)ノ
感動したし、泣きもしたけど、なんかこうあとからじわじわと釈然としない感がわきでていらっとします。
まぁそれはそれとして。
稀勢の里の左は言わずと知れた伝家の宝刀なワケですが、そいつがつかえない状況、右腕でも結構やれることが今回本人にもわかってしまいました。
どうしよう。
ねぇ、どうする?稀勢の里。右も結構使えるよ?
左ほどじゃないにせよ、びっくり投げ程度には充分活かせるよ?
本人が「オレ結構右もいけんだな」と本気で信じることができれば、稀勢の里は名前通り稀代の名横綱になれるかもしれません。