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稀勢の里を横綱に?そう思っていた時がワタシにもありました。

2018年1月23日

相撲って、月の半ばころから末までやるもんだとおもってたんだけど、今回はちょっと早いですね。
大相撲初場所は1/8から開催です。
で、ここ何年もずっと毎場所毎場所言われるのが、日本出身力士、要するに帰化して日本国籍を取得した人ではなく、日本で生まれて育った純日本人の、日本産の横綱の誕生です。
で。これが毎回何故か稀勢の里に期待が向けられるワケです。
いや、分からなくはないんですよ。ヤツは確かに強いです。
ワタシも3,4年前には、稀勢の里に横綱になってほしいと思っていましたから。
でもねぇ。ずっと相撲見ててこりゃダメだと思ったのです。
つーか、見ていればみているほどに、稀勢の里という力士が嫌いになっていくんです。
稀勢の里が嫌いな理由。
1.序盤戦、負ける理由が見つからない相手に2つくらい負けて、世間の注目を浴びないようにする。
2.その後はコツコツと勝ち星を積み上げ、大関でいる分には文句を言われない程度に勝っておく
3.自身の優勝がかかっているような取り組みでは、途端にへなちょこになり負ける
4.相手の優勝を左右するような取り組みでは異様な気迫と力を発揮して勝つ
……。
こんなことをここ数年ずっと繰り返してるようにワタシにはみえるんです。
こんな風に見える力士なんて絶対応援したくありません。
こんなの、大関でいる自分が安心安全だと心のどこかで思っていなけりゃなりえないことですよ。
上(横綱)に立つ責任やプレッシャーは背負いたくない、でも大関ではいたい、なんてね。
思うに、稀勢の里という力士は、肝が据わってないんです。胆力不足。完全に。
横綱になるような器じゃないんです。
表面的には上にいきたい、横綱になりたい、目指してるって本人もいいます。そりゃそうですよ。
現役力士でそれも大関である以上、それが仕事です。そういわなきゃ応援してくれている人に顔向けできない。特に大相撲なんて昭和のおっさんの世界ですから、甘ったれたこと抜かした日にはどやされます。
先々場所かな、豪栄道が全勝優勝したときはすかっとしましたねー!
稀勢の里の野郎がまた勝ちくさるんだろうかとイライラしながら見ていたら、豪栄道の勝ち!
ほんとうれしくて叫びました。豪栄道が特別好きなワケではないんですけどw
現在の大関は照ノ富士を除いて皆30台。そろそろ世代交代の波が押し寄せてくるころです。
横綱では日馬富士が満身創痍すぎて時間の問題。今年か来年にはダメになりそうな予感。
白鵬は日本の判官贔屓をどこまで理解できるかで現役年数が変わりそう。
鶴竜は……よくわかんないw影うすいんだよね、あの人。でも体は丈夫そうに見える。
大関の中では意外に長続きしそうなのは豪栄道だったりするのかな、と優勝を見て思ったりしました。
琴奨菊はロボットみたいな脚になって、優勝以来ぱっとしない。
照ノ富士は膝がまだ本調子にあらず。先場所大分よくなってきてるようだったけど……たとえ膝がよくなったとしても、あの腕力で強引にどうにかしようとするのが治らないとまた怪我しそう。
(同じく腕力で強引タイプの大砂嵐なんかも怪我が多い)
純日本産の横綱については、ワタシ個人としては、小柳さんあたりが上がってくるまで無理かな…と思ってます。
その前に、正代や御嶽海がやってくれる可能性もありますが……まだ今ひとつ頼りないとうか、そこまでの気迫や勢いは感じません。
なんにせよ、どの力士も(稀勢の里含め)怪我だけはせぬように、準備万端で挑んでいただきたいですね。
いやね、たとえ嫌いだなと思っている人でも、怪我とか事故とかにはなってほしくないんです。アスリートは特に。それで生きてる人達ですからね。
最後に
あみたん(安美錦)がんばれ!超がんばれ!!
豊ノ島がんばれ!超がんばれ!!