本田真凜は本気でオリンピックにいけると思っていたのだろうか……
自分より点数が上のライバル達を目の当たりにしておきながら、本気でオリンピックにいけると思っていたのなら、本田真凜の頭の中は年中無休でアルムの山の花畑と言わざるをえません。
脚が悪かったクララがそれを克服して自分の脚で到着するならめでたしめでたしですが、生きてる人間が年がら年中花咲かせてたら、かける言葉はひとつしかない。
「寝言は寝て言え」
練習の虫とか鬼とか言われる宮原知子と同じコーチに師事し、彼女の練習を目の当たりにすることもあったであろう本田真凜。そこから感じ取ることは何もなかったのでしょうか。
本田真凜は練習嫌いで有名です。ここ数ヶ月はコーチ曰く「真凜にしてはよくやった」なんだそうで…。つまり真凜比ではまぁ練習した方じゃない?ってところですね。
濱田コーチは以前、真凜の練習を「100のうち20」と表してました。
『真凜にしては』と前置きがつく以上、コーチが完全に満足とする100の練習をしたとは思えない。
60~80程度といったところでしょうが、今回は一応日本のトップに入るスケーターとして敬意を表し、80の練習はしたと仮定して、練習強度を20から80に上げる前、これまでに捨ててきた80の積み重ねをどこで取り返すつもりだったのでしょうか。
オリンピック前ともなれば、だれもが代表に選ばれようと必死になります。
いつもは100の練習も120、150に上げているかも知れない。
そんななか、真凜が真凜比ではよくやったといわれる80の練習や、もっとあげてコーチ満足ラインの100まであげたとしても、捨ててきた80を回収することはできず、120や150の練習をしているライバルは遠ざかるばかりです。
ジュニア時代に表彰台のトップにたったといっても、所詮200点前後の点数です。世界のトップは230だしますし、日本のトップも220に迫る点は出していました。
そんな中でも「真凜にしては」とコーチに前置きされる程度の練習しかしなかったというのは、自分自身に自惚れていたとしかいえません。私はアナタタチとはモノが違うの、ちょっとやればすぐおいつけるわー なんて考えていたとしか思えない。
そして、ほぼ演技ではなく容姿で注目されまくったあげく、自分で掘った大穴に自分で落ちたワケですね。
今はスケートのことは考えられないと、全日本演技後のインタで言ってましたが、もう考えなくていいですよと言ってあげたい。兄妹の中でも目立たない存在だったから、注目されたくてはじめたと自分で言ってたスケートです。スケートが人の気を惹くための手段でしかないなら、もっと気を惹けることが他にあるんだから、そっちをやればいいですよ。
やる気の無い子に出すお金(税金)はありません。
それでも続けたいなら強化選手枠は辞退して自費でどーぞ。
それなら「お気の済むまでご自由に」で、何も言うことはありません。
↑全日本前に放送されたアスリートの魂
nhkは昨年、嵐の相葉雅紀がmcをしている番組の真凜出演回だけを異常なまでに放映していた。私が記憶してるだけで5,6回。他のアスリートは本放送と再放送の2回が基本。