選手の健康管理はいったいどうなってるんだ;

2018年1月23日

フィギュア坂本花織、インフルで冬季アジア大会欠場
http://www.nikkansports.com/sports/news/1782661.html
インフルで試合欠場、私がしってる中では3人目ですねぇ。
本田真凜、羽生結弦、そして坂本花織。
ジュニアやメジャーではない試合の中ではもっといるのかもしれないです。
怪我も病気も仕方ないっちゃ仕方ないですが、こうも試合直前の罹患が頻繁だとどーいう管理体制なのかちょっと膝詰めで問いただしたくなります。
かおりんも予防接種はしっかりうけていたようです。
予防接種なんかうけたってムダとかいう人も結構いるなかで、できる対処はしていることはいいと思います。
インフルの予防接種は「予防」となってはいるものの、うけたら100%罹患を避けられるわけではありません。
かかったときに重症化を防ぐという意味合いの方が強いものです。
ですから、老人や糖尿病などで免疫力が落ちている人は受けることを強く進められるワケです。
選手は日々の練習で体をいじめ抜いてるワケです。そして今は冬。疲れや冷えから若くても免疫力が低下することは充分考えられます。
その中で、人の多い空港や駅などを経由し、試合会場に入るのですから100%かからないように防ぐことは無理だとは思います。
でも、どうしてこうも試合直前の罹患が多いのでしょう。
本田真凜にしろ、坂本花織にしろ、現地に入ってから体調不良に陥っています。
試合直前だから、限界まで体を追い込んでいた結果、免疫力が極端に低下し、緊張などのストレスなどにもより、かかるということなのでしょうか。
どうもわたしには試合に向けて体調を万全に整えるということを怠っているように見えてなりません。
フィギュアはいうまでもなく冬のスポーツで、試合は9月から翌4月までの間に行われます。
それは毎年のことで、ずっとかわっていません。
試合直前だから極限まで体を追い込むというのは間違っていると思うのです。
試合直前だからこそ、体調にこそ重きを置いて万全に調えることこそ優先すべきだと思うのです。
人の多いところにはできるだけいかない。
移動などでいかざるを得ない時も、できるだけ人の多いところは避け、余計な寄り道をせず、マスクと手洗いを徹底する。学校に通ってる子は校内でもマスクをつけるなどなど。
こういった極あたりまえのことに加えて、選手が体調の不良を気軽に申告できる雰囲気作りを徹底して貰いたいのです。
どうも日本のスポーツの先生やそれに関わる人達というのは、根性論者がまだまだはびこっていて、選手の痛みや不調に鈍感な人が多いといいますか、そういうのを耐えてこそ選手だ!!と勘違いしている人が多い気がするのです。
ばっきりいっちゃう骨折や、すこんとぬけてしまう脱臼なんかは根性論者もさすがに太刀打ちできないでしょうが、それ以外の小さい痛みを根性でスルーさせようとするのは絶対にやめていただきたい。
どんな怪我や体調不良も小さいものから始まるはずです。
そういった小さな体調不良にもっともっと目を向けて貰いたい。
選手自身も試合を優先するあまり、自分の体調変化をスルーするのは絶対にやめてください。
先生がたもちょっとでも選手がいつもと違う感じがしたら注意深く観察し、本人の口からいいやすい雰囲気を作ってあげてほしい。

今回はアジア大会で、何かの出場枠がかかっているなどではないからまだいいものの、これが世界選手権だったりしたら目も当てられないことになります。
特に今年の世界選手権は来年のオリンピックの枠取りもかかったとてもとても重要な試合です。
関係者と選手の皆さんには、より一層体調管理に気を遣っていただけるようお願いしたいですね。