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ゆづ君はフィギュアスケートのオーバーテクノロジーだと思うの

2018年1月23日

ゆづ君が跳ぶクアドの種類は4T、4S、4Loの三種類。今んところ。
ボーヤンとか、にーちゃんだけどネイサンとか、しょーまとかは、それらよりも基礎点の高い4Fや4Lzを跳ぶのでオーバーテクノロジーってのはいいすぎじゃね?って言われそうなんだけどさ。
部分的に切り取って見た場合、ゆづ君と同等、またはそれ以上という選手はたくさんいます。
が、演技全体をトータルで見た場合、ゆづ君以上に難しいことをやろうとしている選手はいないと思います。
今季のFSで言えば、3Fおわってさぁこれから4S+3Tにむかっていくぞーというところで一旦スケートそのものが完全に止まってしまいます。
こういう流れって今まで見てきたゆづ君のプログラムになかったと思うのですよ。
ゆづ君以外の人のプログラムでもなかったと思うのですよ…。
ステップやコレオやスピンの前に止まるならわかりますし、これまでも誰かしらやってた思うのですが、コンビネーション、それも4回転との組みあわせに1分もないくらいの時間で入るってのに完全に滑りを止めてしまうって(;゚д゚)
人によってはなっが~~~~~~~い……リンク1周以上分の前置きおいてエイヤっ!と跳ぶ4回転+3回転のコンビネーションをですよ。数十秒の間に振りしつつ、足下もステップこなしつつ、跳べるだけのスピードをも取り戻し、タイミングも計るわけですよ。なんなのこれ普通にアリエナイ。
※あとで演技動画みつつ時間を計ってみたところ、止まったところから動き出し~4S+3Tまで17秒ほどでした。多少の時間差を考慮しても20秒程度。…ゆづ君はドMです。
さらに、4Loはいったことで3Loはリストラされましたが、3lzがががが
今まではコレオに入る前にとんでたのに、コレオ後に移動されてます。
ジャンプは後半であれば1.1倍の点数になりますが、後になればなるほど点数がよくなるというルールはないので、なにもそんな最終盤に跳ばずとも、今まで通りコレオの前に跳んでも点数的には同じなのに、あえてコレオ後に跳ぶという……
去年のseimeiも充分すぎるほどにすごかったけれども、ジャンプの構成的にはその前のとしのオペラ座と大差ないとも言えたんですよね~。
オペラ座の年はすっごいいろいろあったから、彼の中で技術習得度合いが1年遅れてるのかもしれないですね。
んで、今年は4loひっさげて、ただそれをふつーに組み込むだけじゃなく、プログラム全体をより高度に難しくするという…そしてそれを大体やってのけているという…
こんな選手他にいませんよ、本当に。
勝てるならわざわざ無理しない人ばっかりじゃないですか。
気が早いですが、来シーズンのオリンピックの時は、どんなことになってるんでしょうね(^^;
全人類が(゚Д゚)←こんな顔になるような気がしてなりません。