【祈祷班活動】間違ったついで?いやいや、これは呼ばれたと思って…
今日だと思ってたんです、私。
歯医者の予約日だー、てね。
で、眠い目をこすって無理矢理起きて、もそもそと歯医者にいったんです。
そしたら受付のおねーさんに
「すみません、ご予約明日のようなんですが……」
と、遠慮げにいわれてしまったのです_| ̄|○
いやいや、間違ったの私ですから、おねーさんが謝る必要はまるでないんです。
かえってスミマセンと謝りつつ歯医者をでたワケなんですが。
ねむいから帰るかな、と思ったんですけどね。
そこでハタと思いついたんです。
「そういえば、今日の夜から暫くの間大荒れの天気だって(天気予報で)いってたな」と。
歯医者の後、いったことのない遠くの神社へ祈祷班活動でいこうかなと思っていたのです。
そしたら今日のうっかりミス。
これはもう!今日来い!と神様が言っている!と勝手に解釈していってきました。
スピリチュアルネタになるので、追記にします。興味のある方は続きをどーぞ。
バスと地下鉄乗り継いで約1時間。
伏見稲荷神社に到着です。
札幌では珍しい稲荷神社。市内でこんなにたくさん鳥居がある神社って珍しい。
つーか、初めてみました連続鳥居。本家のみっちり具合には遠く及びませんが、結構圧巻です。
鳥居が切れたところから石段が少しだけあるんですが、ここが思わぬ難所化してました。
今日はとても暖かく、家を出たときから小雨がぱらついていたのですね。
(北海道で1月に雨ってほとんどない)
当たり前ですが、積もった雪が溶けて地面はぐちゃぐちゃ……。
伏見稲荷は山の上(といっても高級住宅街なんですが)にあり、小雨程度では完全に雪はなくなりません。
ハンパに溶けた雪が石段にこびりついて傾斜してるわ滑るわ……。しかも手すりもなく、つかまるところが何もないんです。
登りはなんとか踏ん張って登り切りましたが、下りは怖くて駐車場側の道路(ロードヒーティングで雪が一切無い坂道)を降りて帰ったのですが……。
小さい神社ですが、関係者の方には石段の雪かきをもう少しやって欲しいです。
あれじゃあ危なくて足腰弱かったら上ることもできませんよ…。
物言いから入ってしまいましたが、ここにまつられている神様は五柱。
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
大山祇命(おおやまつみのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)
天鈿女命(あめのうずめのみこと)
食べるのに困らない系の神様が多いのですが、最後の天鈿女命は芸事の神様ですね。
フィギュアスケートはスポーツなのでちょっと違うかなとは思ったのですが、ショーもあるし芸事に通じる部分もある!と勝手に解釈。
ちょっと疲れつつ危険な石段を登り切ったら、外国人(アジア系)のカップルが写真撮ってました。
結婚したみたいで、お二人とも着物姿。写真屋さんらしい人がいろいろ注文つけてましたが、足下が悪いので大変そうでしたね~カップルの写真撮影を後方で待ちつつ全体像把握。
本殿 荒魂
願い石 社務所
手水場
こんな感じ。(写真とってない)
神様へのご挨拶前に皆様が奉納された絵馬をみたりする、不心得者してました。
絵馬の数はそんなに多くなく、近くに旭が丘高校があるせいか、合格祈願が多かったのです。
が!
なんと!その多くない絵馬の中に、他の祈祷班の方のものを2枚発見!
この神社の小ささと来づらさじゃ、祈祷班はいないかもなと思ったら!すごいですゆづ君。
興奮して写真とっちゃったんですが、掲載はやめときます。内容はゆづ君の怪我快癒と平昌の金メダルでした。
私はお願いごととかを文字にするのが苦手なので、絵馬はかかずにお祈りだけしてきました。
まず本殿にご挨拶と、ゆづ君のこと、あと自分のこともついでにw
荒魂(神様の荒ぶる側面)の小さいお社に、不可解採点の絶対排除を祈願。
で、最後に願い石に、もう一度、ゆづ君の怪我快癒と平昌での彼が思い描く完璧縁起&金メダルゲット、やっぱりついでに自分のこともwちょっとだけお願いしました。
願い石はここの神社に縁の方(過去の宮司さんではないらしい。信者の方みたいです)が、頭だけ出てたの力があるとして掘り出したもののそのまま放置されていたのを、篤志家の方がそれならちゃんと祀りなさいよと、お金をだして今の場所に設置したというもの。
置かれたのは昭和30年代になってかららしいですが、好きなものを一つたって願掛けすると願いがかなうと言われているそうで。
すぐ横の小さい賽銭ボックスがあざとくないか……
ああいやいやいや、神様にそんなこといっちゃあいけないいけない。
私は意思が絹ごし豆腐よりももろいので好きなものをたつことはできませんが、お願いだけはしっかりがっつりしてきました。もう最初から、好きなモノを断つことはできませんが、お願いします!と図々しいことこの上なく!
山の上のお社なので、稲荷神社だしお狐様に会えたら縁起がいいなぁ~なんて思っていたのですが、まあそんなに都合よくいくわけもなく、バスの時間も近づいたので帰ろうとしたら、それまで曇っていた空が急に晴れだしたんです。
頭の上の空を見上げたら確かに晴れているし、この季節にしては強い日差しでまぶしいくらい。でも、雨は降り続いているんです。
Σ(゚Д゚)ハッ これって、狐雨?!稲荷神社の帰りに狐の嫁入り?! すげー!!
なんて思ってたらなんと!!
虹がかかったんです!
※写真載せていたのですが、ブログ引越にともない撤去しました。
バスにのったあとでまた晴れて綺麗な半円を描いていましたがその写真はとれず……。
バスが山を下ったころには虹も見えなくなってしまったのですが、これは!!と思い、「神社 虹」で検索!!
特に「神社参拝前後に虹が出たら、その願いは叶う」と実感しています。今まで過去数回そのような現象が起きて願いが叶う出来事がありました。
参照:https://bi-facenavigator.com/wishes-come-true/
(゚Д゚)ふぉおおおおおおお!!!
あと、こんなのも!
虹には「どうかネガティブな感情を手放してください。降り止まない雨はないのです。輝く未来を信じて突き進んでください」というメッセージが含まれています。不安や恐れを抱いているあなたに、未来は怖くないのですよ〜と伝えているのです。
参照:http://niconicohappy.com/niji/
以前の記事で、もうゆづ君が平昌で金メダルとったことにしましょうよ!!なんて記事も書いたりしてるんですが、私自身がどうもイマイチ信じ切れていませんでした。
異常な採点を毎度毎度見せつけられるにつれ、もうこれは出来レースなんじゃないか、と。
ぱっと見ノーミスなら……もう決まってるんじゃないのかな、なんてね。
ゆづ君も完璧ノーミスなら絶対だれも追いつけないけど、怪我明けじゃ難しいんじゃないかな…とか。基本ネガティブな性格なんで、どうしても信じ切れずにいたのです。
しかし、、、、
雨は出かけた時から降ってはいたものの、参拝中に急に晴れてきて天気あめになり、この季節に妙に強い日差しでまぶしい思いはするわ、トドメに虹はでるわ……。
私はさほど信心深くもないので、神社にいくなんざ年に1,2回あるかないかです。
毎日といわずとも、しょっちゅういってる神社で起こったことなら偶然でしょと思うんですが…。
そして極めつけは、家に着いた途端に猛吹雪になったこと。
家に着いたのはなんだかんだで3時頃。30分もしないうちにみるみるうちに外は真っ白で何も見えない状態に…。たしかに夜から大荒れの天気になりますとはいってましたが……。
もうこれだけのコトがあると、神様が「心配すんなよ」と言ってるとしか思えない。
完全に疑いを払拭することはできないかもしれませんが、ネガティブ思考がわき上がるたびに、あれだけのことがあったんだ!と、思えるコトがあったのは、私にとっては僥倖でした。
意味の分からん点数を見て萎えそうになる気持ちも、オリンピックまで強く持つことができそうです。
やっぱり今日、間違えて歯医者に行ったことからすでに、神様に呼ばれていたのだと、そう思うことにします。
(札幌伏見稲荷神社の詳細:http://www.mukuxmuku.xyz/entry/2017/09/23/235513)
※残念ながら伏見稲荷神社には、御朱印帳は売ってませんでした。御朱印が欲しい方は帳面の用意を忘れずに)
最後に、札幌市内にお住まいの祈祷班の方々、もし見ていらっしゃったら以下参考にしていただけると幸いです。
札幌は開拓当初から風水の考えになぞらえて作られた街と言われています。
羊蹄山から流れてくる龍脈(エネルギーの大河)と、小樽側から流れてくる龍脈の二つが交差する地点、それが北海道神宮内の護国神社と言われています。
本殿も道内のパワースポットとして有名ですが、護国神社の方が風水的により強い力を持っているらしいです。
なので、祈祷班活動で北海道神宮にお参りされたときは、本殿だけでなく、護国神社にもお参りされるとより良いと思います。
私も時間をみつけてオリンピック前に一度は神宮と護国神社にもお願いしに行こうと思います。
(ついでに自分のことも……w)